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被害者になってしまった人権派弁護士の憂うつ

人権派弁護士とは、個人を徹底して守ろうとする考え方を持っています。
日本では左翼などと言われたりしていますが、右向きの人が全体主義なのに対して左向きの人は個人主義です。
例えば、人権派弁護士は、犯罪を犯した人を守ろうとする傾向があります。
また死刑廃止を訴えようとしている傾向もあるわけです。
特に死刑廃止に関しては、声を高々に挙げておりテレビなどに出演することも珍しくありません。
かつて、人権派弁護士で死刑廃止論を訴えていた人がいました。
ところが、その人権派弁護士の身内が犯罪の被害に遭ってしまい命を落とす事件があったわけです。
ずっと昔から人権派で貫いてきたその弁護士も、その時ばかりは死刑廃止論ではなく死刑を容認する考え方をとっていたとされています。
つまり、他人が被害者ならば被害者にむち打っても問題ないけども、自分の身内が被害者ならば自分の身内にはむちを打ちたくないとする考え方の表れと言えます。
いずれにしても、人間は自分勝手な部分がありますので法律家といえども人として絶対正しいとは限らないことを理解しておくとよいです。

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